上野ふくまめにて“なかむら”を入れたと聞き、嬉しくてツイートでは収まらずブログに。
なかむらは鹿児島県の中村酒造場の芋焼酎である。
酒は好きだが知識は薄いので詳しくは知らないし、別にそれで良いと思っている。
興味として本や雑誌で読む程度で、本当に好きなら蔵まで出向くだろう。
そしてなにより全て味に出ている。
なかむらとの出会いは今から6年ほど前。
川崎市、元住吉で逆境を浴び辛酸を舐めまくって廃人となっていた頃。
バーで知り合った博多長浜ラーメンの店主に頂いたのがそれである。
当時、豚骨ラーメンも芋焼酎も苦手だったが逆転した。
そのラーメン店は元住吉駅近くにあり、駅を出て少し歩くと豚骨臭が漂い、店内はヌルヌル。
ラーメンを食べれば口元がパリパリになってしまう程ゲンコツを炊いた気合い入った店。
飲んでみろ、と、閉店後に店の奥から出されたのが“なかむら”だった。
一口飲むと過去に飲んだ芋臭さが嘘のような甘さ。しかし芋焼酎の存在感。豊かな香り。
まさに目から鱗。
ラーメンも然り。
浅はかな価値観の崩壊、そして何より、抜け殻だった自分に貴重な酒を差し出してくれた人との出会い。
澱んだ心の灰汁が取り払われた。
程なくして店は閉店してしまった。
豚骨臭が近隣住民にとっては共存出来なかった。
店主は住民の意見を汲み、店を畳んだ。
しかし全ての人が「美味しいのだが…」と複雑な心境だったらしい。
私個人としても、実際博多へ行ってラーメンに食い倒れてきたがあの味には出会えなかった。
なかむらは、それ以来、口にしていなかった。
今、また“なかむら”に出会う。
求めずして。
これからの活力として堪能して帰ることにする。
今改めて訪れた、人生の分岐点。
酒は旨いものを求めるよりも、自身を鼓舞して、あるいは“されて”出会うものであると考える。
その瞬間、
その瞬間、
己の心の行き先次第で、それだけで酒は旨いのだから。
なかむらは鹿児島県の中村酒造場の芋焼酎である。
酒は好きだが知識は薄いので詳しくは知らないし、別にそれで良いと思っている。
興味として本や雑誌で読む程度で、本当に好きなら蔵まで出向くだろう。
そしてなにより全て味に出ている。
なかむらとの出会いは今から6年ほど前。
川崎市、元住吉で逆境を浴び辛酸を舐めまくって廃人となっていた頃。
バーで知り合った博多長浜ラーメンの店主に頂いたのがそれである。
当時、豚骨ラーメンも芋焼酎も苦手だったが逆転した。
そのラーメン店は元住吉駅近くにあり、駅を出て少し歩くと豚骨臭が漂い、店内はヌルヌル。
ラーメンを食べれば口元がパリパリになってしまう程ゲンコツを炊いた気合い入った店。
飲んでみろ、と、閉店後に店の奥から出されたのが“なかむら”だった。
一口飲むと過去に飲んだ芋臭さが嘘のような甘さ。しかし芋焼酎の存在感。豊かな香り。
まさに目から鱗。
ラーメンも然り。
浅はかな価値観の崩壊、そして何より、抜け殻だった自分に貴重な酒を差し出してくれた人との出会い。
澱んだ心の灰汁が取り払われた。
程なくして店は閉店してしまった。
豚骨臭が近隣住民にとっては共存出来なかった。
店主は住民の意見を汲み、店を畳んだ。
しかし全ての人が「美味しいのだが…」と複雑な心境だったらしい。
私個人としても、実際博多へ行ってラーメンに食い倒れてきたがあの味には出会えなかった。
なかむらは、それ以来、口にしていなかった。
今、また“なかむら”に出会う。
求めずして。
これからの活力として堪能して帰ることにする。
今改めて訪れた、人生の分岐点。
酒は旨いものを求めるよりも、自身を鼓舞して、あるいは“されて”出会うものであると考える。
その瞬間、
その瞬間、
己の心の行き先次第で、それだけで酒は旨いのだから。
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