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2026/04/05 18:25 |
(台湾)宇宙人“Cosmospeople”『一起去跑步』〈1〉

以前から中国語のラジオで中国の現代音楽(※以下ここでは便宜的に流行のものという意)を聴いて、良いものがあれば調べているのですが、ほとんどが台湾、出身がシンガポールやマレーシア等、大陸のバンドやシンガーはもちろん存在するこそすれヒットチャートに上りません。
個人的にも、歌は上手いんだろうけどつまんない人達が多いのが感想。
大陸は現代音楽より少し前の、日本でいうと“歌謡曲”の部類にあたるもののほうが情感があって美しいものが多いのではと思われます。


さて、今回は《宇宙人“Cosmospeople”》。
宇宙人“Cosmospeople”は軽快でキャッチーなポップサウンドとライトファンクなグルーヴが特徴の台湾のバンド。
MVの完成度も高く、台湾の映画を観たことがある人ならお分かり頂けると思いますが、(観たことない人は是非。ノワールはまた別で。)台湾の何とも心地よいユル〜い雰囲気がとても良い。

最近しばらく活動休止していたようですが、新曲が出ていたのでご紹介します。

『一起去跑步』

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2012/09/13 00:27 | Comments(0) | 中国音楽
(台湾)宇宙人“Cosmospeople”『一起去跑步』〈2〉
前回、〈1〉の方で台湾のバンド、宇宙人“Cosmospeople”を紹介した際、新曲『一起去跑步』とともにMVも紹介しました。

『一起去跑步』、ジョギングしよう、という意味ですがMVでバトン(マイク)リレーしている人達は皆彼らの友人達だそうで、もう少しいろんな意味がありそうですね。

さて今回はそのMVで走っている人達、さて誰なんでしょね、という部分にスポットを当ててみましょう、というわけでございます。
まずは宇宙人新MV『一起去跑步』




まず最初に走っています第一棒《旺福小民》。
(※“福”はMV上では繁体字となっていまして、本来は繁体字で表記して注釈すべきなのですが、簡体字入力は出来るものの繁体字入力は出来ない極私的能力上やむを得ず常用漢字で記載しています。以下割愛。)

《旺福小民》
台湾のバンド、旺福(ワンフー)のヴォーカル兼ギター。
旺福のメンバーは4.瑪靡(Mami)7.推機(Twiggy)9.肚皮の順番で登場します。
旺福の活動はfacebook利用者のみなのが残念ですが、HP上で報告されていますのでfacebookを利用されている方は是非見てみてください。
楽曲の一部はiTunesでも試聴/購入可能です。

『旺福|背包客』




続きまして第二棒Peggy許哲珮(Peggy Hsu/ペギー・シュー)。
台湾のシンガーソングライター。新曲である『奇幻精品店』は、少し前になりますが台湾のラジオでいっつもかかっていて、ずいぶん人気の高い人なんだろうなぁと思っていました。

『奇幻精品店』




三棒、五棒の來吧焙焙(3.阿焙/5.焙憶)は台湾の兄弟フォークデュオ。
來吧焙焙はさしずめ「カモンベイベー!」てところでしょうか。


來吧!焙焙!『一起加油吧!』





第六棒は次回とさせて頂いて第八棒、怕胖閃亮。
台湾のメロコアバンド怕胖團のヴォーカル兼ギターのふとっちょ閃亮。
なんとなくジャックブラックを彷彿とさせる彼の名演技が楽しい。
宇宙人の軍歌MVの冒頭にも出演して「我不用當(当)兵啊,因為(为)我太胖了」「太り過ぎでお役御免でござったwww」と話していましたが事実なのでしょうかねえ。

音楽は特に自分の好みではありませんが、MVと併せて見ますと脱力しきっちゃって、何と申しますか、気の抜けた炭酸飲料の不味さの創作といった具合で、これはこれで良い感じ。


『怕胖團 |死亡"朵"避球』



『宇宙人|軍歌』





では次回、まさか3回に分かれるとは思ってもみませんでしたが、
第五棒、邱彦翔のご紹介をさせて頂きます。




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2012/09/13 06:44 | Comments(0) | 中国音楽
【邱彦翔】(台湾)宇宙人“Cosmospeople”『一起去跑步』〈3〉


『一起去跑步』3回目。






過去記事は〈1〉〈2〉を参照。

台湾のバンド宇宙人“Cosmospeople”新MV『一起去跑步』で走っている人は誰なんでしょね、の第五棒、邱彦翔[qiū yàn xiáng]。※辞書引くとどんだけ縁起の良い名前なんだと感心します。


邱彦翔は主にCMやバラエティ番組で活躍されているタレントさんで、テレビドラマや映画にも出演。全联先生と呼ばれていて、これは詳しくは知りませんが台湾の大型スーパー“全联福利中心(Pxmart)”の顔ともいえる存在であるからと想像に容易い。
台湾の豆豆先生(Mr.ビーン)とも言われているそうで、そういえば顔が似ているような。
個人的にはケヴィン・スペイシー臭もします。


百度百科によるとMVへの出演は大陸でも絶大な人気を誇る台湾のロックバンド五月天“Mayday”の《第二人生》と、そして台湾の歌手である孙淑媚[sūn shū mèi]の《煞》ではラップ部分を担当して歌も歌っています。


【五月天“Mayday”《第二人生》】
たとえ言葉が分からなくても強いメッセージを与えてくれる良MV。これは邱彦翔の存在感がかなり大きい。彼の演技に鳥肌たちっぱなし。
一応調書を取るものの、とうもろこしを買い込んでかじりつく下りは、いろんな方向からの感情が込み上がってきて涙が出る。



【孙淑媚《煞》】
こちらフルコーラスではなくラップ部分のみで失礼します。




宇宙人のMVでは《太空警察》に出演。ターミネーター2のパロディ部分で「先生!」と駆け寄る魏胖に「你認(认)错人了(人違いだ)」とクールにキメています。

【宇宙人《太空警察》】
こちらのMVは抜群の台湾クオリティ。いちいち芸が細かい。この雰囲気を意図的に創り出すのは相当のセンスがなければ無理でしょう。
前回“気の抜けた炭酸飲料”と比喩しましたが、要するに、「抜群に美味しい気の抜けた炭酸飲料を作れるか」という情熱。



《太空警察》非常に面白いMVであり、邱彦翔の存在感もじっくりと楽しめる作品ですが、百度百科にはその経歴の記載なし。

聞くところによると、宇宙人は大陸では認知度は低く、亚马逊(Amazon.cn)でも取り扱いは2009年のアルバムのみで新譜の予約なし。新譜は台湾版予約限定だからかな。
台湾の大手インターネットショッピングサイト“博客來”にはもちろん取り扱いあり
少々おむづかりでございます。
日本ではクイックチャイナで予約購入可能。こちらのサイトは総合的に優れたサイトと思われます。

余談ですが五月天“Mayday”を百度百科で見てみますと、吉他手(ギタリスト)石头のリンクが完全に石头になっていて好感度アップ。プロモーションだとしたら中々のセンス。
もちろんちゃんと3番目に「五月天吉他手」とあります。2番目が石田彰という…中国のアニメ人気を伺わせますなあ…

※上記リンクは五月天のリンクです。石头をクリックしてその衝撃をお楽しみください。



宇宙人の新MV紹介のつもりで始めた【(台湾)宇宙人“Cosmospeople”『一起去跑步』】全3回ですが、最終的に全联先生紹介になってしまいましたね。
今後も台湾のみならず中国語圏の素晴らしいアーティストを紹介しますのでよろしくお願いします。





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2012/09/13 09:57 | Comments(0) | 中国音楽

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