上海から杭州に来ましたが、これより武夷山編です。
武夷山とは福建省にある山系の総称で、ユネスコの世界遺産。
現在地の浙江省杭州市(萧山区)からおよそ500km、バスで片道6時間。
東京から京都・大阪くらいの道程。
元々は黄山の予定だったのですが、彼女の意向により変更。
彼女の勤めている会社で社員及びその同伴者(主に家族)を対象にツアーの募集があって安く行けるから、という事。
他人が購入済みであった参加枠を買い取ってそこにねじ込むという力技で、彼女の会社とは何の関わりもない私がたった310元でツアー参加一丁上がり。
それは、俺、行って大丈夫なのか…?と何度も確認しましたが、
彼女が別にいいじゃねぇかと言い放つのでお任せしたという次第。
早朝に前回お伝えした通り崇明糕を蒸し直して出発。
参加者全員が会社に集まり、揃ったところでバスは一路武夷山へ。
失礼ながらもっと時間にルーズだと思ってたら割と時間を守っていて、おおよそ時間通り。
バスの車内で点呼を取った時の「到!(だぉ!)」に感動。
中国語の教本で読んで、これに出会う事は少なそうだなぁと思ってたので。
ちなみに中国語の「はい」(YES)は〈是/是的・好/好的・对・行…〉その他にも文章次第で返事も変わり(有/没有など)、勉強はじめた頃、多すぎだっつーのと、いきなり挫折しかけました。
ついでに「哦」もあります。
彼女が機嫌悪い時に使います。
また詳しく違う機会に説明します。
脱線しましたので戻します。
バスが進むにつれ車窓から見える景色からどんどん建築物が減り、田畑と山々が広がって、まもなく福建省に入り武夷山市まで2時間のところで30分ほどのリフレッシュ休憩。
(仙霞SE)

全員特に何をするでもなく粽子(ちまき)食ったりタバコ吸ったり。
写真を見てわかる通り、あやしい雲行きは福建省に入ると雨となり、目的地に着く頃には本降りに。
風景区内でまずはじめに行ったのは“一线天”と呼ばれる洞穴。
中に入ると階段が続いていて、登るほどに狭くなっていきます。
最上段付近はもう、1mもないくらい。
ちょうど洞穴の“裂け目”のような格好で、見上げるとなるほど一线(一筋の)天(空)。

晴れていればもっと光が差し込んで美しいんだろうと思います。
流れ落ちる雨水は、それでなくても悪い足下を激流となり、これは何の罰ゲームなのだと訝しみながら進んでいきました。
写真は1枚が精一杯。
他の参加者達はというと、
盛り上がってるのですね。
絶叫マシーンに乗ってるような感じで。
すごいですね…。
洞穴から出て一瞬雨が止んだ隙に外の様子を1枚。

満身創痍。

この雨合羽、なんでもないビニールみたいな素材で着脱大変。
バス乗る時はもちろん脱がないといけません。
一线天の後は土産物屋に行くだか何だか、らしかったのですが、市街地の道路が雨でほぼ水没していて無理、ということで宿泊先のホテルへ行き、この日は終了。
夕食にビールが出なかった!と嘆きながら寝ました。
次回からまた盛り沢山です。〈全7回〉
武夷山とは福建省にある山系の総称で、ユネスコの世界遺産。
現在地の浙江省杭州市(萧山区)からおよそ500km、バスで片道6時間。
東京から京都・大阪くらいの道程。
元々は黄山の予定だったのですが、彼女の意向により変更。
彼女の勤めている会社で社員及びその同伴者(主に家族)を対象にツアーの募集があって安く行けるから、という事。
他人が購入済みであった参加枠を買い取ってそこにねじ込むという力技で、彼女の会社とは何の関わりもない私がたった310元でツアー参加一丁上がり。
それは、俺、行って大丈夫なのか…?と何度も確認しましたが、
彼女が別にいいじゃねぇかと言い放つのでお任せしたという次第。
早朝に前回お伝えした通り崇明糕を蒸し直して出発。
参加者全員が会社に集まり、揃ったところでバスは一路武夷山へ。
失礼ながらもっと時間にルーズだと思ってたら割と時間を守っていて、おおよそ時間通り。
バスの車内で点呼を取った時の「到!(だぉ!)」に感動。
中国語の教本で読んで、これに出会う事は少なそうだなぁと思ってたので。
ちなみに中国語の「はい」(YES)は〈是/是的・好/好的・对・行…〉その他にも文章次第で返事も変わり(有/没有など)、勉強はじめた頃、多すぎだっつーのと、いきなり挫折しかけました。
ついでに「哦」もあります。
彼女が機嫌悪い時に使います。
また詳しく違う機会に説明します。
脱線しましたので戻します。
バスが進むにつれ車窓から見える景色からどんどん建築物が減り、田畑と山々が広がって、まもなく福建省に入り武夷山市まで2時間のところで30分ほどのリフレッシュ休憩。
(仙霞SE)
全員特に何をするでもなく粽子(ちまき)食ったりタバコ吸ったり。
写真を見てわかる通り、あやしい雲行きは福建省に入ると雨となり、目的地に着く頃には本降りに。
風景区内でまずはじめに行ったのは“一线天”と呼ばれる洞穴。
中に入ると階段が続いていて、登るほどに狭くなっていきます。
最上段付近はもう、1mもないくらい。
ちょうど洞穴の“裂け目”のような格好で、見上げるとなるほど一线(一筋の)天(空)。
晴れていればもっと光が差し込んで美しいんだろうと思います。
流れ落ちる雨水は、それでなくても悪い足下を激流となり、これは何の罰ゲームなのだと訝しみながら進んでいきました。
写真は1枚が精一杯。
他の参加者達はというと、
盛り上がってるのですね。
絶叫マシーンに乗ってるような感じで。
すごいですね…。
洞穴から出て一瞬雨が止んだ隙に外の様子を1枚。
満身創痍。
この雨合羽、なんでもないビニールみたいな素材で着脱大変。
バス乗る時はもちろん脱がないといけません。
一线天の後は土産物屋に行くだか何だか、らしかったのですが、市街地の道路が雨でほぼ水没していて無理、ということで宿泊先のホテルへ行き、この日は終了。
夕食にビールが出なかった!と嘆きながら寝ました。
次回からまた盛り沢山です。〈全7回〉
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再上陸中国、上海編から杭州を経由して現在武夷山編でございます。
武夷山2日目。
朝7時半頃から食事をした後出発、の予定だったのですが昨日の大雨のせいで川の流れが激しくなり、九曲渓での筏下り(九曲渓竹筏漂流)が中止、別の場所へ…とのアナウンスにほぼ全員からのブーイングが始まりました。
自分も筏下りは楽しみにしていたのですが、昨日の段階で「こりゃ無理だろ」と思ってたので、中止と言われてもさして不思議とも思いませんでしたし、別の場所でも、どんなところだろーと…しかし、ほぼ全員からの抗議。観光ガイドさん達もタジタジ。
すでに訪れた事のある人達なんでしょうか。
もう見たことある、みたいな感じ?
そんなに嫌なのか…
なんとか一段落して少し遅れて出発。
目的地は武夷山龙川大峡谷(龍川大峡谷)。
武夷山内各風景区へアクセスするにはまずメインの入り口から入り、そこから各景勝地へ行ける循環バスに乗って行かなければなりません。
メインゲートがターミナルで駅が点在している、という事ですね。
ホテルからメインゲート付近までは観光バス2台で行けますが、
入ってからは30人程のキャパの敷地内専用のバス。団体は移動が大変です。
龍川大峡谷到着。入り口です。

大峡谷=Canyon(キャニオン)というわけで、
我々は谷をズンズン進んでゆきます。
途中お茶屋さんや土産物屋さんがありました。休憩しながら行けます。
しばらく行くと大きな滝の音。
というか、
水しぶきが霧のように辺りを覆っているのが見えます。
さて、
こんな感じ。

キャニオってますなー。
雨で増水したこともあって勢いハンパない。
本来なら中央に見える柵のところまで行けるみたいですね。
さらに上へ進むともう、

激しい渓流で道が無くなりそう。
そこへ突っ込んでいってキャーキャーワーワーしてるわけですよ、みなさん。
写真たっくさん撮ったり、馬鹿やって目が合って、「どうだ馬鹿だろう?」てな感じでガハハーとか、本当に楽しそう。
楽しそうすぎて、、、朝あんなに嫌がってたじゃねーか(笑)あれは何だったんでしょうねー…
でも立ち入り禁止の柵を越えてった時は見てるこっちがハラハラしました。少し足を滑らしたら一気に谷底へくらいの場所、平気で入っていってしまうとか…

写真では水がこちら側へザバザバ流れてますが、これは増水のため。
本来は道になってます。
そのさらに先へと行っちゃうんですねー。
すごいなぁ…。
いや、だめなんですけどね…。
昼食後、午後は天游峰。それはまた次回…
武夷山2日目。
朝7時半頃から食事をした後出発、の予定だったのですが昨日の大雨のせいで川の流れが激しくなり、九曲渓での筏下り(九曲渓竹筏漂流)が中止、別の場所へ…とのアナウンスにほぼ全員からのブーイングが始まりました。
自分も筏下りは楽しみにしていたのですが、昨日の段階で「こりゃ無理だろ」と思ってたので、中止と言われてもさして不思議とも思いませんでしたし、別の場所でも、どんなところだろーと…しかし、ほぼ全員からの抗議。観光ガイドさん達もタジタジ。
すでに訪れた事のある人達なんでしょうか。
もう見たことある、みたいな感じ?
そんなに嫌なのか…
なんとか一段落して少し遅れて出発。
目的地は武夷山龙川大峡谷(龍川大峡谷)。
武夷山内各風景区へアクセスするにはまずメインの入り口から入り、そこから各景勝地へ行ける循環バスに乗って行かなければなりません。
メインゲートがターミナルで駅が点在している、という事ですね。
ホテルからメインゲート付近までは観光バス2台で行けますが、
入ってからは30人程のキャパの敷地内専用のバス。団体は移動が大変です。
龍川大峡谷到着。入り口です。
大峡谷=Canyon(キャニオン)というわけで、
我々は谷をズンズン進んでゆきます。
途中お茶屋さんや土産物屋さんがありました。休憩しながら行けます。
しばらく行くと大きな滝の音。
というか、
水しぶきが霧のように辺りを覆っているのが見えます。
さて、
こんな感じ。
キャニオってますなー。
雨で増水したこともあって勢いハンパない。
本来なら中央に見える柵のところまで行けるみたいですね。
さらに上へ進むともう、
激しい渓流で道が無くなりそう。
そこへ突っ込んでいってキャーキャーワーワーしてるわけですよ、みなさん。
写真たっくさん撮ったり、馬鹿やって目が合って、「どうだ馬鹿だろう?」てな感じでガハハーとか、本当に楽しそう。
楽しそうすぎて、、、朝あんなに嫌がってたじゃねーか(笑)あれは何だったんでしょうねー…
でも立ち入り禁止の柵を越えてった時は見てるこっちがハラハラしました。少し足を滑らしたら一気に谷底へくらいの場所、平気で入っていってしまうとか…
写真では水がこちら側へザバザバ流れてますが、これは増水のため。
本来は道になってます。
そのさらに先へと行っちゃうんですねー。
すごいなぁ…。
いや、だめなんですけどね…。
昼食後、午後は天游峰。それはまた次回…
再上陸中国、上海編〜杭州、そして現在武夷山編3回目。
2012年5月4日午後。
昼食を終えてまた景観区内のシャトルバスで次の目的地天游峰へ。
バスを降りて九曲渓に架かる橋を渡り大きな入り口からさらに九曲渓沿いに新緑の美しい道を進んでいきます。
途中撮影機材があり、野次馬たちをADらしき人物が散らしていましたが、撮影隊の規模は小さくて主要キャストもいないだろうなとガン無視してスルーしました。
のちに《画皮之真爱无悔》(画皮2のテレビドラマ版。1は『画皮 あやかしの恋』タイトルで8月に日本公開)ということが判明。
遺跡のような古道をひたすら進むと大きな広場にでます。
その入り口。

小雨が降る中、雨合羽(のかたちをしたビニール)を着てここから頂上を目指します。

標高400メートル、ということですね。実際はもう少しあります。
(後半の写真はクリックで拡大します)
※記事一覧からですと記事後半へのリンク、
【つづきはこちら】
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2012年5月4日午後。
昼食を終えてまた景観区内のシャトルバスで次の目的地天游峰へ。
バスを降りて九曲渓に架かる橋を渡り大きな入り口からさらに九曲渓沿いに新緑の美しい道を進んでいきます。
途中撮影機材があり、野次馬たちをADらしき人物が散らしていましたが、撮影隊の規模は小さくて主要キャストもいないだろうなとガン無視してスルーしました。
のちに《画皮之真爱无悔》(画皮2のテレビドラマ版。1は『画皮 あやかしの恋』タイトルで8月に日本公開)ということが判明。
遺跡のような古道をひたすら進むと大きな広場にでます。
その入り口。
小雨が降る中、雨合羽(のかたちをしたビニール)を着てここから頂上を目指します。
標高400メートル、ということですね。実際はもう少しあります。
(後半の写真はクリックで拡大します)
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先日Twitterでのこと、上海情報ステーション(@shanghaistation)さんのブログで中国茶会があるとの情報を得ました。
谷中のおかってさん(@YanakanoOkatte)企画の「築90年の旧居で味わう中国茶」。
上海情報ステーションでも中国茶話会を開催、コラムも書かれている茶藝師・ヨウメイさん(@youmeitea)主導の下、谷中(上野桜木)にある旧平櫛田中邸で中国茶を楽しむというステキイベント。即予約しました。
せっかくなので、というか、運命的にもブログ記事が武夷山のそれも今回の内容が四大岩茶の大紅袍だったので、【特別編】として中国茶会と併せて武夷山編〈4/7〉を書きたいと思います。
(画像はクリックで拡大します)

さて、前回の続き、
天游峰からまたシャトルバスで大紅袍の入り口へ、上の写真は入ってすぐ。
歩道に沿って茶畑、小川も流れていて、そして見渡す限り岩山。
(ヨウメイさん曰く、雨が降り、水が岩から流れ落ちる過程で岩のミネラルなどが多く畑に注ぎ込まれることで美味しいお茶となり、“武夷岩茶”として種別されている所以なのだとか。)
しばらく歩くと…出ました。

撮ったカメラのレンズの性能上、大きさをお伝えし辛いんですがデカい。今度はせめてワイコン持って行きたいな…。

ずっとこんな感じで道が続いています。
団体じゃなかったらゆっくり散歩できたな…と悔やまれるくらい気持ちの良い道です。
一番奥にあるのが『大紅袍』原木と、その子や孫たち。

これが『大紅袍』原木。
ちょっと鬱蒼としてて分かり辛いですが中央の。
樹齢300年を超える超貴重な原木。ここから茶を摘むのは中国政府によって禁止されていて、管理は政府機関。ほんとに管理してんのかいなと思うくらい草がぼうぼうなんですけど…。
この枝から繁殖させて、2世代3世代…と『大紅袍』の子供達が、原木が見下ろす丘で育っています。

現在市場に出ているのはこれら子孫の『大紅袍』。
『大紅袍』茶畑を背にしてお茶屋さんがありましたが、入り口売ってた茶蛋(お茶で作ったゆで卵)は大紅袍で作ってたし、普通に飲めるし茶葉も売ってました。なんとなく手に取ったのは600元くらいでした。
その時は『大紅袍』の子孫の事知らなかったので頭が混乱しました…売ってるけど…?と彼女に聞いたら「それは違う」とさらに混乱させられました。
さて、ところ変わって東京・谷中。武夷山を訪れてからおよそ1ヶ月後。2012年6月17日、いろんな中国茶を飲ませていただきました。
緑茶・武夷岩茶・紅茶。
中国紅茶は美味しかったですね。
普段コンビニやスーパーでペットボトルに入ったお茶は良く飲むし、ほとんどの人が飲んだことがある中国茶。
茶藝師さんの手にかかるとまるで違う。実際体験もしましたが自分のと茶藝師さんのではなんかちょっと違う。
樹齢100年の貴重な茶葉のお茶も飲ませていただきました。
中国の大地に芽を出してから100年余、摘まれた茶葉は海を越えて、東京の民家の一室で茶藝師の手で茶に変わる様子を見て、茶壷から立ち上る湯気の中に、武夷山の濡れた岩や瑞々しい茶葉の輝きを見たような気がします。
小さな茶杯に広がる景色はなんと大きいのかと、ぼうっと眺めていたらあんまり喋れなくなってしまって、ヨウメイさんがいろいろ話しかけてくれたから良いものの茶談議に沸く女子会茶会に少々ドギマギしてすっかり言葉少なと相成りました…
そして、せっかく『大紅袍』の原木まで行って茶葉のひとつも買って来なかった俺バカ!
では次回、
武夷山市の市街地の夜をお届け。お楽しみに。
谷中のおかってさん(@YanakanoOkatte)企画の「築90年の旧居で味わう中国茶」。
上海情報ステーションでも中国茶話会を開催、コラムも書かれている茶藝師・ヨウメイさん(@youmeitea)主導の下、谷中(上野桜木)にある旧平櫛田中邸で中国茶を楽しむというステキイベント。即予約しました。
せっかくなので、というか、運命的にもブログ記事が武夷山のそれも今回の内容が四大岩茶の大紅袍だったので、【特別編】として中国茶会と併せて武夷山編〈4/7〉を書きたいと思います。
(画像はクリックで拡大します)
さて、前回の続き、
天游峰からまたシャトルバスで大紅袍の入り口へ、上の写真は入ってすぐ。
歩道に沿って茶畑、小川も流れていて、そして見渡す限り岩山。
(ヨウメイさん曰く、雨が降り、水が岩から流れ落ちる過程で岩のミネラルなどが多く畑に注ぎ込まれることで美味しいお茶となり、“武夷岩茶”として種別されている所以なのだとか。)
しばらく歩くと…出ました。
撮ったカメラのレンズの性能上、大きさをお伝えし辛いんですがデカい。今度はせめてワイコン持って行きたいな…。
ずっとこんな感じで道が続いています。
団体じゃなかったらゆっくり散歩できたな…と悔やまれるくらい気持ちの良い道です。
一番奥にあるのが『大紅袍』原木と、その子や孫たち。
これが『大紅袍』原木。
ちょっと鬱蒼としてて分かり辛いですが中央の。
樹齢300年を超える超貴重な原木。ここから茶を摘むのは中国政府によって禁止されていて、管理は政府機関。ほんとに管理してんのかいなと思うくらい草がぼうぼうなんですけど…。
この枝から繁殖させて、2世代3世代…と『大紅袍』の子供達が、原木が見下ろす丘で育っています。
現在市場に出ているのはこれら子孫の『大紅袍』。
『大紅袍』茶畑を背にしてお茶屋さんがありましたが、入り口売ってた茶蛋(お茶で作ったゆで卵)は大紅袍で作ってたし、普通に飲めるし茶葉も売ってました。なんとなく手に取ったのは600元くらいでした。
その時は『大紅袍』の子孫の事知らなかったので頭が混乱しました…売ってるけど…?と彼女に聞いたら「それは違う」とさらに混乱させられました。
さて、ところ変わって東京・谷中。武夷山を訪れてからおよそ1ヶ月後。2012年6月17日、いろんな中国茶を飲ませていただきました。
緑茶・武夷岩茶・紅茶。
中国紅茶は美味しかったですね。
普段コンビニやスーパーでペットボトルに入ったお茶は良く飲むし、ほとんどの人が飲んだことがある中国茶。
茶藝師さんの手にかかるとまるで違う。実際体験もしましたが自分のと茶藝師さんのではなんかちょっと違う。
樹齢100年の貴重な茶葉のお茶も飲ませていただきました。
中国の大地に芽を出してから100年余、摘まれた茶葉は海を越えて、東京の民家の一室で茶藝師の手で茶に変わる様子を見て、茶壷から立ち上る湯気の中に、武夷山の濡れた岩や瑞々しい茶葉の輝きを見たような気がします。
小さな茶杯に広がる景色はなんと大きいのかと、ぼうっと眺めていたらあんまり喋れなくなってしまって、ヨウメイさんがいろいろ話しかけてくれたから良いものの茶談議に沸く
そして、せっかく『大紅袍』の原木まで行って茶葉のひとつも買って来なかった俺バカ!
では次回、
武夷山市の市街地の夜をお届け。お楽しみに。
少々間が空きましたが武夷山編続き。
大红饱の原木を見た後、
なぜだか竹繊維製品の講演販売(こんなに汚れが落ちるよ的な)を聞いて関連商品等々の土産物屋。
バーコードだったか、なんだったか、とにかくツアーガイドから渡されたもの、買い物する時に見せて、とのことで、彼女に尋ねてみると「ここで買った何割かがガイドの収入になる」だそうで。
要は紹介料としてのキックバック。
こすい商売しとんなー。
我々はなんにも買わずに早々と引き上げてバスで休みました。
皆で晩ごはんを食べホテルに戻ってから、晴れたし街に出てみようということに。

ホテル周辺は街灯ひとつ無い暗闇で、この区域だけ整備されて明るいという感じでした。
観光のために開発途中、といった雰囲気。

ネオンでギラギラしたカラオケ館も。

入り口にはコンパニオンだかなんだか知りませんが艶やかな女性が立ってたりして、つまりカラオケとはキャバクラ。
メインストリートは老舗っぽい木彫像の店やスーパーマーケットから、真新しい土産物店、全然関係無い雑貨屋も。

日本の雑貨が多く売られていましたが、恐らく台湾のお店。
メインストリートから外れるといきなり生活臭が。
土産物屋や屋台、夜食の店なんかがならんでいて、こちらはこちらで趣きがあって良いのですが、一人で歩くには少し勇気が要りそう。

もちろんお茶屋さんもあって、これはお茶屋さんに限らず、ですが、奥でお茶会してたり談笑する姿が見られました。
よく見ると和やかな空気は、一人歩きは勇気が要る、といのは偏見かもしれませんね。
日本の温泉街とかもまったく知らないで歩いたら恐怖でしかない場所多数ですしね。
途中、彼女が買って帰りたいと探しはじめた『武夷熏鹅(薫鵝←ガチョウ)』。

これは武夷山の特産品のひとつらしく、歩いていると良く目にしました。売り場を覗き込むたびに彼女は「新鮮じゃない」「これじゃない」と、いつしか街の散策(当初の目的は夜食)が武夷熏鹅探しとなっていました。
もういいかげん決めなさいよと業を煮やした私に対し彼女は「3軒見るまで買わない」という中国の習慣(なのか?)を紹介して反論。
しかしすでに3軒以上店を見て回っていました…やれやれ。
結局一番最初に見た店で購入。
もうひとつの特産品である『朱子孝母饼』も購入してホテルに戻りました。
戻ってからまたもつまらん事で口論となり、『武夷熏鹅』を食べ、ふたりしてプンプンして「辛い辛い!」で混沌とした夜でした…
『武夷熏鹅』、辛すぎ。
大红饱の原木を見た後、
なぜだか竹繊維製品の講演販売(こんなに汚れが落ちるよ的な)を聞いて関連商品等々の土産物屋。
バーコードだったか、なんだったか、とにかくツアーガイドから渡されたもの、買い物する時に見せて、とのことで、彼女に尋ねてみると「ここで買った何割かがガイドの収入になる」だそうで。
要は紹介料としてのキックバック。
こすい商売しとんなー。
我々はなんにも買わずに早々と引き上げてバスで休みました。
皆で晩ごはんを食べホテルに戻ってから、晴れたし街に出てみようということに。
ホテル周辺は街灯ひとつ無い暗闇で、この区域だけ整備されて明るいという感じでした。
観光のために開発途中、といった雰囲気。
ネオンでギラギラしたカラオケ館も。
入り口にはコンパニオンだかなんだか知りませんが艶やかな女性が立ってたりして、つまりカラオケとはキャバクラ。
メインストリートは老舗っぽい木彫像の店やスーパーマーケットから、真新しい土産物店、全然関係無い雑貨屋も。
日本の雑貨が多く売られていましたが、恐らく台湾のお店。
メインストリートから外れるといきなり生活臭が。
土産物屋や屋台、夜食の店なんかがならんでいて、こちらはこちらで趣きがあって良いのですが、一人で歩くには少し勇気が要りそう。
もちろんお茶屋さんもあって、これはお茶屋さんに限らず、ですが、奥でお茶会してたり談笑する姿が見られました。
よく見ると和やかな空気は、一人歩きは勇気が要る、といのは偏見かもしれませんね。
日本の温泉街とかもまったく知らないで歩いたら恐怖でしかない場所多数ですしね。
途中、彼女が買って帰りたいと探しはじめた『武夷熏鹅(薫鵝←ガチョウ)』。
これは武夷山の特産品のひとつらしく、歩いていると良く目にしました。売り場を覗き込むたびに彼女は「新鮮じゃない」「これじゃない」と、いつしか街の散策(当初の目的は夜食)が武夷熏鹅探しとなっていました。
もういいかげん決めなさいよと業を煮やした私に対し彼女は「3軒見るまで買わない」という中国の習慣(なのか?)を紹介して反論。
しかしすでに3軒以上店を見て回っていました…やれやれ。
結局一番最初に見た店で購入。
もうひとつの特産品である『朱子孝母饼』も購入してホテルに戻りました。
戻ってからまたもつまらん事で口論となり、『武夷熏鹅』を食べ、ふたりしてプンプンして「辛い辛い!」で混沌とした夜でした…
『武夷熏鹅』、辛すぎ。

